人材育成はなぜ大切か?
2019.01.29


宮城県よろず支援拠点の横尾です。

 今日は、「人材育成はなぜ大切か?」というテーマでお話しをしたいと思います。短い文文章なので是非ご覧ください!

 さて、企業が事業を営むにあたり欠かせない経営資源として一般的に「人」「物」「金」が必要と言われます。これに「情報」を加える場合もありますが、どれ一つとっても企業経営にとって欠くことの出来ない大切なものです。

 ただ、この重要な4つの経営資源は重要度からいって、全て横並びかというと、そうではなく、やはり「人」が一番重要であるということが言えると思います。
 
 なぜ「人」が重要なのか?

 2つの視点で考えてみたいと思います。

1)人がいなくては始まらない。
 言うまでもなく、企業は人がいなければ運営できません。企業を生かすも殺すも人次第です。「物」は人がいなければその価値を発揮できず、「金」は人が使って初めて意味のあるものとなります。「情報」はその情報を得た人にとって価値あるものでなければ意味がありません。
 要するに「人」以外の経営資源は全て「人」がいることが前提となっているのです。

 これはあたりまえ。

2)「人」は進化する
 世の中に形あるものはいずれ壊れ、時間とともに価値は減少していくものです。「物」は例えば機械設備であれば導入当初は価値が高く、多大な利益を企業にもたらしてくれますが、時間とともに性能は劣化し、故障等もおき、次第に価値は減少していきます。「金」はもちろん使えば無くなります。「情報」は入手当初は有益な情報であっても時間の経過とともに古くなり、使い物にならなくなる事が多々あります。
 
 では「人」はどうでしょう?

 「人」は従業員として使えば使うほど(長く雇用すればするほど)仕事を覚え、価値が上がっていきます!これは他の経営資源とは真逆の性質にあり、大事に扱えば扱うほど企業に利益をもたらしてくれるのです。従業員のスキルが上がることで仕事の効率化をもたらし原価低減にも繋がります。また営業マンとして育成すれば、売上の拡大にもつながるのです。一度価値の上がった従業員は企業に利益をもたらし続けてくれるでしょう!
 
 いかがでしょう?経営資源としての「人」の重要性についてご理解いただけたでしょうか?

 多くの経営者は、設備投資や、資金調達等に関心が集まり、人材投資にまで目が行き届かないのが現状と思われます。従業員のスキルアップの取り組みをあなたの会社は行なっていますか?今一度従業員教育について見つめ直し、取り組んでみてはいかがでしょうか?

*厚労省の助成金で人材育成を行う際の助成金が支給されています。

人材開発支援助成金 参考URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

 企業を生かすも殺すも人次第なのです!
 

- CafeNote -