飲食店は味が命!?
2018.08.01



 宮城県よろず支援拠点の横尾です。

 飲食店にとって一番重要なこと・・・それは何と言っても「味」である!と思っている経営者の方も多いはず。

 味がよければお客様がわんさかと押し寄せ、連日のように満員御礼・・・となれば良いのですが、実際のところ、自店の味に自信がないという経営者はごく稀で、「味はいい筈なのになぜか客が来てくれない(良さをわかってくれない)・・・」という話が多いのが現状です。

 では味には問題が無い事を前提として、客が来ない理由はなんなのでしょう・・・・?

 ここで人間の5感の話をしたいと思います。


 人間の5感・・・すなわち「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」の5つですが、私たち人間はこの5感を働かせて情報収集を行なっています。

 ではこの5感の稼働状況はどうかというと、ある研究の発表で

「視覚」・・・80%
「聴覚」・・・10%
「触覚」・・・1.5%
「味覚」・・・1%
「嗅覚」・・・3.5%

 となっています。この数字からわかることは、物事を判断するときに一番人間が頼りにするのは「視覚」であり、「味覚」については、1%しかないということです。

 「百聞は一見にしかず」ということわざがある通り、いかに人間は「視覚」に頼った生活をしているか?という事がこの数字からみて判断できます。

 もちろん味は重要ですが、流行る店にするためには、人間の「視覚」に訴える取り組みが重要だということが言えると思います。視覚に訴える取り組みとしては、


1)店のファサード
2)看板の工夫
3)盛り付け等の工夫
4)清潔感がある店内
5)店のムード作り、内装の工夫  

・・・等々が考えられます。

 これらの要素は味と同様に非常に重要な要素となるため、あなどれません。例えば、たまたま入った飲食店で、トイレが汚かったり、テーブルが汚れていると、二度と行きたくない・・・と思いませんか?

 味には絶対の自信があるが、集客が伸びないという飲食店の方は、一度そのような視点で自店を眺めてみてはいかがでしょうか?


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